早く売りたい!
早く現金化させたい!早く土地を手放したい!高く売りたい!など、様々なご要望を、ご相談いただきありがとうございます!
今回は、「仲介」で早期売却をしたいという方に向けて、アドバイスポイントをまとめてみました。
ご参考になれば嬉しいです(^▽^)/
まず最初に、売却方法は、大きく「買取」と「仲介」の二つに分かれていることをご存知でしょうか。
「買取」のメリットは、早期売却ができ現金化が早いことです。しかし、仲介より、低い値段で売却となる場合が多いです。
反対に、「高い値段で売却したい」という方には「仲介」をおすすめ致します。売出を開始してからお客様を探し始めるので、いつ売れるか分からないというデメリットはありますが、買取より高額での売却が見込めます。
このように、お客様の状況や、物件によって、最適な売却方法は異なります。
今回は、「仲介」で少しでも早く売るコツについてお話しいたします。
仲介で早く売るコツ
まず売却活動を行う場合、個人で売却完了まで進めることは難しいため、不動産会社などに仲介してもらうのが一般的です。
売却までの速さに重点をおく場合、重要なのは「どの不動産会社に依頼するか」という点です。
では、どのように不動産会社を選べば良いのでしょうか。
①売却地近隣の不動産会社を選ぶ
売却地近隣の不動産会社は、その地域のことや、エリアにおける購入希望者や、周辺の物件情報等を熟知しています。その為、買い手を早く見つけ、土地を早く売る可能性につながります。
査定内容も適正ではないでしょうか。
②不動産会社を比較する
急いでいるからと言って、他社と比較をせず1社に決めていませんか?
例えば、売却までのスピード、価格、どこまでサポートがあるのか、サービスの質は不動産会社によって異なります。
また、査定額が1番高い不動産会社に任せるという方もいらっしゃいますが、あくまで、仲介での売出価格は「売れるであろう予想額・相場額」です。
「信頼できる不動産会社はどこか」で選ぶことをおすすめ致します。
また、希望額があれば、希望金額で売出可能ですので、相談してみると良いでしょう。
③媒介契約方法に注意!
土地の売却を不動産会社へ依頼する際は、「媒介契約」を行います。
「媒介契約」とは売却時に希望する仲介サービスの内容や手数料を、不動産会社との間で取り決めて交わす契約のことで、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3つの契約があります。
「複数業者との契約可否」「自分も買い手を探せるかどうか」「契約期間」「流通機構への登録」の4点において違いがあり、土地が比較的売れやすいかどうかによって適切な契約が異なるため、自分に合った契約を相談すると良いでしょう。
④見た目をきれいにする
土地の販促活動は土地の写真をインターネットやSNSにアップしたり、広告に掲載したりします。
雑草が生い茂っていたり、ゴミが散乱していたりすると、買主の購買意欲が下がってしまう恐れがあるため、できる限り、売り出す土地は見た目をきれいにしておきましょう。
売却が難しい場合には…
「買取」も検討する
時間がかかってなかなか土地が売れない場合、不動産会社による「買取」を検討してみましょう。
仲介による売却が一般的ですが、「買取」とは不動産会社が直接土地を購入することを指します。
冒頭にもお伝えした通り、金額は低くなりますが、第三者の購入者を見つける必要がないため、迅速な売却が可能です。
土地を早く売りたい場合は、
不動産会社選びは慎重に!契約方法に注意!土地の見た目をきれいに!売却が難しい場合は「買取」も検討!です!
最後まで、読んでいただきありがとうございました!